2007年6月25日月曜日

札幌市、国保料を過少請求 2200世帯分、計4500万円

札幌市が二○○七年度の国民健康保険料について、総額四千五百八十六万円少なく請求していたことが二十五日、分かった。高齢者世帯を対象に行っている保険料軽減措置を電算プログラムに入力する際のミスで、市は「本当に申し訳ない」と謝罪している。
 市によると、過少請求したのは高齢者がいる加入世帯の一部二千二百六十四世帯で、過少請求額は一世帯平均約二万円。
 市は税制改正などで保険料が一定金額以上増える低所得世帯の負担を軽減するため、保険料を減額する経過措置を○六、○七年度の二年間、独自に導入している。今回は六十七歳以上の加入者がいる世帯の一部で、減額対象とならない世帯を対象としたり、減額対象の世帯でも減額幅を多く算定したりしたという。
 市は七月上旬までに、対象世帯に職員が電話したり、訪問したりして、謝罪するとともに、近く正しい納付通知書を送付する。

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2007年6月21日木曜日

道都大、2年ぶりV サッカー総理大臣杯道大会

 サッカーの第31回総理大臣杯全日本大学トーナメント道大会最終日は10日、札幌厚別公園競技場で決勝を行い、道都大が札大を1-0で下し、2年ぶり6度目の優勝を果たした。
 道都大は、後半37分、途中出場のFW松永がMF高橋からのセンタリングを頭で押し込み先制した。札大の猛攻をGK葛西を中心にしのぎ、ワンチャンスで挙げた1点を守りきった。札大は前半から何度も好機をつくったが、決定力不足が響いた。
 道都大は、7月3日から大阪市などで行われる全国大会に出場する。

(北海道新聞より引用)

2007年6月19日火曜日

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どこにいたって

一人じゃなくて

寂しい夜は

ないんです。

札幌デリヘルが

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2007年6月14日木曜日

市がスイーツ、PMF売り込み 「夏は札幌へ」東京PR作戦

 夏の観光シーズンに首都圏の人たちを呼び込もうと、札幌市による「さっぽろシティセールスイベント」が三日、東京・有楽町の東京交通会館イベントプラザで開かれ、観光イベントや味覚をPRし、買い物客らでにぎわった。
 今回で三回目。札幌市東京事務所の職員や、東京札幌会のメンバーが、観光パンフレットや、七月七日に開幕する国際教育音楽祭(PMF)のチラシを手渡し「ぜひお越しください」と声をかけた。
 個性的な菓子が豊かな「スイーツの街」として売り込んでいることを知ってもらおうと、北区の洋菓子店「菓子の樹」のミニケーキ五百個を無料で配ったコーナーには、行列が。都内在住の主婦(53)は「初夏の札幌でおいしいものを食べたくなった」と話していた。

(北海道新聞より引用)

2007年6月11日月曜日

中高生よ、放課後は児童館へ “夜の居場所”倍増 札幌市、9月から開放40館に

 コンビニの駐車場より屋根のある温かい会館で友だちと語ろう-。札幌市は、中高生の放課後の居場所づくりのため、夜間利用できる児童会館を九月から新たに二十館増やし、四十館とする。中高生の児童会館の利用は、昨年四月から一部で試行されてきたが、一日の利用人数が五十人を超える人気の会館もあり、市は中高生が夜間に集える場所として定着させたい考えだ。
 夜間のスーパーやコンビニエンスストアの駐車場、公園。中高生が仲間とたむろしおしゃべりする姿に、札幌市には地元町内会から「居場所がなくて悪いことをしてしまうんじゃないか」という心配が寄せられてきた。会館の利用は非行防止という目的もあるが、札幌市の三井一敏・子ども未来局子ども企画課長は「スポーツで汗を流し、楽しく友だちと語らってほしい」と話し、放課後の居場所がない生徒たちを思いやる心をのぞかせる。
 市は昨年四月から試験的に市内十区各二カ所の会館で週二回、小学生らの利用が終わる午後六時から午後九時まで中高生を受け入れた。夜間利用できる二十館では、利用登録すれば、中学生は午後六時から同七時まで、高校生は同七時から同九時まで利用できる。
 昨年度一年間、二十館の一日あたりの平均利用者数は中学生が三・五人、高校生が五・八人。体育室でバスケットボールで汗を流したり、読書やおしゃべり、パソコンなどを楽しんだ。
 バンドの練習用にドラムがある北区の屯田北児童会館は、昨年度は一日平均二○・一人が利用した。卒業式や春休みのある三月は一日平均三八・八人に上る。四月以降は近くの札幌北陵高校の生徒を中心に五十人を超える高校生が集まる日がある。
 クラスメートとバンドの練習に来た札幌北陵高校三年生の男子生徒は「指導員がやさしくて、とても居心地がいい」「バンドの練習が思いっ切りできる」と話す。
 一方、北野台児童会館(清田区)や円山児童会館(中央区)など一日平均の利用者が五人未満という館もある。進学志向の強い生徒が多い地域は塾や予備校など、生徒たちの放課後の居場所はあるようだ。
 市は地域の町内会や中学高校と協議のうえ、七月中に新規に夜間利用を始める児童会館を決める。将来的には市内の児童会館全館で中高生のための夜間利用を目指している。

(北海道新聞より引用)

2007年6月7日木曜日

炭鉱料理「含多湯」チャーハンに ローソンが29日販売

 【芦別】コンビニエンスストアの北海道ローソン支社(札幌)は二十九日から、かつて芦別の炭鉱マンたちに親しまれた郷土料理「含多湯(がたたん)」を乗せた「ガタタンチャーハン」を道内店舗で販売する。
 含多湯は豚骨、鶏がらスープに野菜類や豚肉のほかイカなどの魚介、団子、コンニャクなど十数種類の具を細かく切って、かたくり粉でとろみをつけた「具だくさんの中華風スープ」。古くから炭鉱で働く男たちに愛され、炭鉱閉山後も郷土の料理として受け継がれ市民に親しまれている。
 ガタタンチャーハンのスープは芦別市に工場を置くソラチ(札幌)が開発、具材はローソンの工場で製造した。
 二十五日、芦別市役所を訪れた同支社の沢田正幸支社長は「地域の食文化継承のお手伝いをしたい。道内で支持いただければ、全国展開も考えたい」と話した。試食した林政志市長は「郷土の料理が選ばれうれしい。食の炭鉱遺産としてガタタンを広めたい」と期待を寄せた。一個四百九十円。

(北海道新聞より引用)

2007年6月6日水曜日

シェーカーの妙技 全国の代表者披露 バーテンダー大会

 第三十四回全国バーテンダー技能競技大会が二十七日、札幌市中央区のロイトン札幌で開かれ、創作、課題、フルーツの三部門で争う総合優勝に東京・銀座支部代表の井口法之さんが選ばれ、来年プエルトリコで開催される世界大会の切符を手にした。
 日本バーテンダー協会主催で、道内開催は九年ぶり。道内の三人を含む各地区の代表二十人が出場した。
 味や見た目以外に、「イメージが伝わる名称」も審査の対象となった創作カクテル部門では「アサヒヤマズー(動物園)」など北海道を意識したものも。大胆に振るシェーカーの妙技を、千人近い来場者が興味深げに見入っていた。

(北海道新聞より引用)

2007年6月3日日曜日

登別温泉・大正地獄 沼の熱湯噴出後 水位の低下続く

 札幌管区気象台は二十四日、今月三日に高さ三-五メートルの熱湯噴出が観測された、登別市登別温泉町の沼「大正地獄」について、二十日以降噴出が止まった後、水位の低下が続いていると発表した。
 二十三日現在、水位は満水時の六メートル下まで下がった。火山性微動は観測されていない。同気象台火山監視・情報センターでは「熱水の流れが何らかの原因で変わり熱湯が噴出した。水位は沼が空になるまで下がり続けた後、元に戻るのではないか」としている。

(北海道新聞より引用)

2007年6月1日金曜日

今季初の4連勝

 サッカーのJ2第17節は6試合を行い、首位を走る札幌は平塚競技場で湘南と対戦し、後半に西谷のPKとダビのゴールが決まり2-1と逆転勝ちし、今季初の4連勝。11勝3分け2敗で勝ち点を36に伸ばし、2位山形との勝ち点差を「7」に広げた。山形は徳島と0-0で引き分けて10戦負けなし、3位の京都は愛媛を2-1で下して3連勝でともに勝ち点29。札幌は次節、27日午後1時から、福岡・東平尾公園博多の森球技場で5位の福岡と対戦する。  札幌は湘南に先制を許したが、後半に主導権を奪って鮮やかな逆転勝ちを収めた。  札幌は前半、素早いパスを回す湘南の攻撃に劣勢を強いられた。前半17分、湘南は約30メートルのFKをアジエルが直接けり込み先制。0-1で折り返し、札幌は後半から砂川、石井を投入して巻き返しを図った。後半11分、ダビが持ち込んだボールに詰めた石井が相手に倒されてPK。これを西谷が落ち着いて決めてまず同点。35分にカウンターから砂川の右クロスをダビが頭で決めて勝ち越した。終了間際には湘南の猛攻を受けたが、粘り強い守備で逃げ切った。

(北海道新聞より引用)