札幌管区気象台は二十四日、今月三日に高さ三-五メートルの熱湯噴出が観測された、登別市登別温泉町の沼「大正地獄」について、二十日以降噴出が止まった後、水位の低下が続いていると発表した。
二十三日現在、水位は満水時の六メートル下まで下がった。火山性微動は観測されていない。同気象台火山監視・情報センターでは「熱水の流れが何らかの原因で変わり熱湯が噴出した。水位は沼が空になるまで下がり続けた後、元に戻るのではないか」としている。
(北海道新聞より引用)
2007年6月3日日曜日
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