2007年6月1日金曜日

今季初の4連勝

 サッカーのJ2第17節は6試合を行い、首位を走る札幌は平塚競技場で湘南と対戦し、後半に西谷のPKとダビのゴールが決まり2-1と逆転勝ちし、今季初の4連勝。11勝3分け2敗で勝ち点を36に伸ばし、2位山形との勝ち点差を「7」に広げた。山形は徳島と0-0で引き分けて10戦負けなし、3位の京都は愛媛を2-1で下して3連勝でともに勝ち点29。札幌は次節、27日午後1時から、福岡・東平尾公園博多の森球技場で5位の福岡と対戦する。  札幌は湘南に先制を許したが、後半に主導権を奪って鮮やかな逆転勝ちを収めた。  札幌は前半、素早いパスを回す湘南の攻撃に劣勢を強いられた。前半17分、湘南は約30メートルのFKをアジエルが直接けり込み先制。0-1で折り返し、札幌は後半から砂川、石井を投入して巻き返しを図った。後半11分、ダビが持ち込んだボールに詰めた石井が相手に倒されてPK。これを西谷が落ち着いて決めてまず同点。35分にカウンターから砂川の右クロスをダビが頭で決めて勝ち越した。終了間際には湘南の猛攻を受けたが、粘り強い守備で逃げ切った。

(北海道新聞より引用)

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