2007年9月14日金曜日
ビザなし交流ロシア訪問団 洞爺湖町を視察
【洞爺湖】北方領土ビザなし交流で来道している、ロシア側の長期少人数訪問団が十三日、来年七月に北海道洞爺湖サミットが開かれる胆振管内洞爺湖町を訪れた。 一行は北方四島交流道推進委員会の招きで、択捉、国後両島とサハリン本島から参加した行政関係者ら九人。十二-二十一日の日程で道内を視察している。 一行を迎えた長崎良夫洞爺湖町長は町役場で、二十-三十年の周期で噴火を繰り返す有珠山を紹介。 火山や洞爺湖などの変化に富んだ自然環境が評価され、来年のサミット開催地に選ばれたと説明した。 訪問団長のイーゴリ・コーワリ南クリール地区長兼議長は「大変興味深い地域。温かい歓迎に感謝している」と、述べた。 (北海道新聞 引用)
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