2007年9月15日土曜日

滞納情報流出164件 胆振支庁、悪用なし

【室蘭】胆振支庁納税課に勤務していた男性職員の私物パソコンから道税の滞納者情報がインターネット上に流出した問題で、胆振支庁は十四日、流出件数はこれまでの判明分も含め個人百十七件、法人四十七件の計百六十四件に上ったと発表した。現時点で情報が悪用されたとの報告はないという。  支庁によると、新たに流出が確認されたのは二○○○-○二年度の「滞納者一覧表」などで、個人・法人の名前、滞納額、自動車税など税目に加え、住所も記されていた。  支庁は十二日までに個人十二件、法人三件の情報流出を確認。さらに調べたところ、最終的に、職員が私物パソコンに保存していた滞納情報すべての流出が確認された。(北海道新聞 引用)

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